国産純粋種豚改良協議会

事業実施上の注意事項

1)血縁ブリッジの構築

会員は、積極的に種豚や精液等の提供及び導入していただき、農場間の血縁ブリッジの構築に御協力ください。
農場間の平均血縁係数は、5%を目標とします。

2)農場の衛生状況の把握

会員間の種豚、精液等の提供、導入を円滑に進めるため、自農場の衛生管理状況を衛生管理状況評価基準・伝染病・及び予防衛生調査基準評価シート(別紙様式第4号)にて日本養豚協会へ提出してください。
また、日本養豚協会は、会員の要請に応じて、提出された衛生管理状況の情報を提供できることとします。

3)その他

会員は、本事業により得られた情報を、外部への漏洩、事業目的以外の利用をしないよう十分注意してください。
日本養豚協会及び家畜改良センターは、事業を円滑に進められるようPIG-PINS等の情報システムの改善に努めます。
農業・食品産業技術総合研究機構は、事業が円滑に進められるよう、必要な技術的指導及び助言を行います。