国産純粋種豚改良協議会

豚熱関連情報コーナー

依然として国内においても感染が続いている豚熱について、状況注意喚起に役立てて頂きたく、豚熱関連情報コーナーを新たに開設しました。
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トピック・お知らせ

2024/02/19
デュロック純粋肉豚が繋ぐ未来の養豚への懸け橋~熊本県立農業高等学校と淋種豚場の取り組みをご紹介~NEW
2024/02/08
【会報】国産純粋種豚改良協議会だより 第17号を公開いたしましたNEW
2024/01/31
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2024/01/26
『日本の系統豚』取り纏め冊子ができました
2024/01/15
令和5年度 国産純粋種豚改良協議会総会が開催されました
2024/01/15
豚の抗病性改良DNAマーカー検査開始について(一般社団法人 家畜改良事業団)
2024/01/05
鈴木啓一先生監修の絵本が出版されました(ちかくにあるいのちの図鑑 ブタ)
2023/12/26
会員の農事組合法人 富士農場サービス 桑原康さんが「令和5年度 公益社団法人 大日本農会 農事功績者表彰事業にて 緑白綬有功章」を受章しました
2023/10/31
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2023/10/03
会員の有限会社木島農場が最高賞の優等賞1等を受賞しました(令和5年度 富山県畜産共進会)
2023/08/03
新規会員のご紹介です
2023/07/31
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2023/04/27
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2023/01/30
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2022/11/22
【会報】国産純粋種豚改良協議会だより 第16号を公開いたしました
2022/11/22
令和4年度国産純粋種豚改良協議会総会開催されました
2022/11/01
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2022/09/07
ランドレース種の配布について
2022/08/17
新規会員のご紹介です
2022/07/27
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2022/06/23
入札公告 令和4年度「遺伝的能力評価推進」に係る種豚改良データ収集システム開発・改修一式
2022/05/27
国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚ロゴマーク 商標登録取得しました。
2022/05/27
国産純粋種豚改良協議会 商標登録取得しました。
2022/05/10
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2022/02/09
遺伝的能力評価・種豚ランキング公表について
2022/01/31
東北大学大学院 鈴木先生の新刊著書「豚肉の生産科学」令和4年2月14日刊行です!!
2022/01/20
(仮称)国産純粋種豚改良協議会 青年倶楽部 立ち上がります!!
2022/01/20
【会報】国産純粋種豚改良協議会だより 第15号を公開いたしました
2021/12/23
国産純粋種豚改良協議会 令和3年度総会が開催されました
2021/11/08
遺伝的能力評価・種豚ランキングに係るデータ提出について
2021/10/12
国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚第1号に『一勝地赤豚』認定。生産者(淋 博道氏)インタビュー
2021/10/12
国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚 認定申請募集スタートします!!
2021/09/08
国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚ロゴマーク制作者インタビュー
2021/09/08
国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚ロゴマーク誕生です!!
2021/09/08
国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚ロゴマーク利用について
2021/07/30
国産純粋種豚改良協議会会員向けに遺伝的能力評価結果及び種豚ランキングの提供を開始しました
2021/07/30
【会報】国産純粋種豚改良協議会だより 第14号を公開いたしました
2021/07/02
入札公告「遺伝的能力評価推進」に係る種豚改良データ収集システム開発・改修
2021/06/15
頑張ってます!!未来の国産純粋種豚生産者 埼玉県立熊谷農業高等学校の取り組みをご紹介します
2021/05/21
NHKBS1放送の番組 COOL JAPAN かっこいいニッポン(5/30 18時~)に東北大学大学院 鈴木啓一先生がご出演されました
2021/03/12
「国産純粋種豚改良協議会認定銘柄豚」ロゴマーク 募集は締め切りました
2021/01/13
【会報】国産純粋種豚改良協議会だより 第13号を公開いたしました

国産純粋種豚改良協議会とは

我が国の種豚改良は、民間種豚生産者、都道府県や国の改良機関等がそれぞれで進めてきました。
改良規模が小さい等の理由により、改良速度が遅く、海外の種豚の能力と大きな差があります。

この状況が続くと、国内種豚の改良基盤が衰退し、特長ある国産豚肉の生産が縮小する恐れがあります。
そこで、国内の種豚改良に携わる関係者が協力・連携して、新たな豚改良体制(協議会)を構築しました。
「国産純粋種豚改良協議会」は 優良種豚の効率的な活用を図ることで、国産純粋種豚の改良を進めます。

会長あいさつ

オールジャパンで『国産純粋種豚』を守り、能力の向上に努めます。

我が国の特長ある豚肉生産を推進するためには、我が国の技術によって生まれた『国産純粋種豚』のちからによるところが非常に大きいです。
現在、我が国の『国産純粋種豚』の能力は、 しゃぶしゃぶやとんかつ等日本独自の豚肉料理に合った『おいしい』といわれる肉質をもった豚肉生産に大きく貢献していますが、海外のそれと比べると、特に繁殖成績に大きく差をつけられています。
また、我が国の種豚生産者は養豚生産者全体のわずか2~3%まで激減していることより、能力向上と維持改良のためには関係者が連携してこれに取り組む必要があります。

そこで平成28年3月31日、生産者・生産者団体・試験研究機関・都道府県行政機関・学識経験者のメンバーで国産純粋種豚の新たな改良体制を構築しました。それが『国産純粋種豚改良協議会』です。

改良を推進するためにはより大きな集団でそれに取り組むことが近道でもあります。私達はオールジャパンで、さらには官民一体となり、日本の豚肉生産のための『国産純粋種豚』を守り、能力の向上を図っていきます。

『国産純粋種豚』は職人が技を持って作りあげた、我が国の大切な遺伝資源でもあります。安全・安心でかつ『おいしい』国産豚肉の生産のために私達は技術を集結し、優良種豚の改良を全力で進めてまいります。

『国産純粋種豚』が日本の皆さん、世界の皆さんに感動を呼びますように。

星 正美(栃木県・有限会社 星種豚場)
令和元年11月
会長 星 正美(栃木県・有限会社 星種豚場)

協議会事業全体のイメージ

協議会事業全体のイメージ

会員数 ※2022年8月現在

生産者21名、生産者団体4名、試験研究機関3名、行政機関13名、学識経験者3名、オブザーバー4名

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お問合せ

国産純粋種豚改良協議会事務局
一般社団法人 日本養豚協会 
担当:小礒・湯浅・堀口
電話 03-3370-5473
FAX  03-3370-7937
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